中学生ともなると無駄毛が気になる年頃となります。
親に隠れて無駄毛を自己処理しているお子さんも少なくありません。
体育の時間などで着替えをする際、やはり無駄毛が生えていると気になるでしょう。
特にわきの無駄毛は他の部位よりも、濃く太いという事もあり自己処理をしているお子さんは多いようです。
10代の女子に伝えたい、自己処理のトラブル
ただ、10代の肌は大人よりもかなり敏感です。
カミソリや毛抜きでの自己処理は、大人の肌であってもダメージを受けやすいのに、10代の肌であればさらにダメージを受けてしまいます。
自己処理のトラブルといえば、カミソリ負けが知られていますが、この他にも埋没毛も起こりやすいので注意しましょう。
埋没毛は自己処理した後、毛穴を角質が覆ってしまい毛穴の中で、無駄毛が成長してしまう症状の事を言います。
毛穴の中で無駄毛が伸びてしまうので、毛穴自体が黒く目立ってしまい、肌が汚く見えてしまいがちです。
埋没毛を解消するには皮膚科で、毛穴を少し切開し無駄毛を取り出す治療を受ける事となります。
また、わきの自己処理では皮膚の黒ずみも起こりやすいようです。
黒ずみの原因となるのは、やはり自己処理による肌への刺激です。
人間の皮膚は刺激を受けると、メラニン色素を生成します。
頻繁に自己処理を繰り返すと、メラニン色素の排出が間に合わず色素沈着から、黒ずみとなってしまうのです。
黒ずみは濃くなればなるほど、薄くする事が難しくなってしまう為なるべく予防したいものです。
脱毛はコンプレックスから解放される唯一の方法
このように、自己処理は肌トラブルが大きいという事もあり、わきの脱毛を受ける10代は増えています。
実はわきの脱毛は低年齢化しているのです。
多くの脱毛サロンでは16歳以上で、順調に生理がきている女性であれば施術を受けられるようになっています。
学割のサポートをしている所も多い事もあり、10代でわきの脱毛をお得に受ける女性は増え続けています。