剃り跡、ぶつぶつになっていませんか?
カミソリによる処理は手軽で魅力的ですが、カミソリ負けを起こしてぶつぶつとしたできものが現れたり、皮膚が赤みを帯びることもあります。
これは皮膚の表面に傷がついたり肌細胞を削り取ってしまうことが原因であり、このような状態の時には少しの刺激にも敏感に反応するようになっていますので、次の処理を行うのをためらってしまいます。
また、肌が不衛生な状態のまま処理を行ってカミソリ負けを起こした場合、毛嚢炎を起こすこともあります。
毛嚢炎になると炎症が起こっていますので皮膚が熱いと感じて痛みを伴うケースもあります。ここまでくると肌は少し深刻な状態であり、ムダ毛処理を一時的に中止しなければなりません。予防するためには、肌を衛生的に保った上で処理を行わなければなりません。
他にも、トラブルの中でもっとも厄介なものの一つに埋没毛がありますが、これもカミソリによる処理後に発生しやすくなっています。
埋没毛は皮膚にカミソリを強く押し当てて刺激を与えることでリスクが大きくなり、刺激によって皮膚が硬くなるとムダ毛が肌の表面に出てこられなくなります。剃る時には力を入れ過ぎないようにし、上手く剃れないところは深追いしないようにすることが大切です。
皮膚トラブルが手遅れになる前に脱毛に切り替えて!
ぶつぶつや毛嚢炎などの皮膚トラブルが頻繁に現れるようになったら、脱毛に切り替えた方が安心です。
永久効果のある脱毛の魅力で一番大きいのは、繰り返し処理を行わないことで肌にダメージを蓄積させないことです。
ダメージは気づかないうちに蓄積されるものであり、気づくことができるのはトラブルが表面化してきた時です。ですから、自分は大丈夫だと思っていても、知らないうちにトラブルの元が蓄積されている可能性もあります。